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リビングピースブログ
リフォームの事、日々ふと思った事など、いろいろ綴ってみました。
湿度と調湿の関係は・・・
今回引き続き湿度、調湿のお話です。 前回も書いたように湿度が70%以上でカビ、ダニが活発化し、アレルゲンとなって気管支喘息、ジンマシン、鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎を引き起こしやすくなります。40%未満で風邪、ウイルス、インフルエンザウイルス、等が活発化します。それに乾燥するので喉の痛み、お肌にもダメージとなります。
調湿材は半永久的に機能は衰える事はないのですが弱点もあります。梅雨時、何日も湿気の多い日又は乾燥が続くとがずっと吸ってばかり又は吐いてばかりは出来ないのです。乾燥させたり、湿り気を与えたりが必要です。そうすることでまた復元し機能を発揮します。



 

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こんな湿気の多い季節・・・
今日も雨で、気温が上がってきたのもあってどうしても家の中がジメジメとします。   今回から数回に分けて、この梅雨時期にもっとも多くなる湿気のお話です。
同じ温度でも湿度によって人の自分達が肌で感じる温度は変わってきます。私達が暮らしやすい湿度は50%前後(40~70迄)と言われています。それより高ければダニやカビが発生します。それより低ければ今度はインフルエンザイウルスが流行する傾向があります。

調湿はこんな梅雨どき等、室内の湿度が高い時期に空気中の水分を吸収し、冬等の空気が乾燥する時期には内部に含んでいた水分を放出し、うるおいを与えてくれます。まさに呼吸する素材です。
それらの素材は脱臭、マイナスイオン放出効果等、素材によってさまざまな効果があります。
調湿効果のある素材を下記に記載しました。

 木材、しっくい、左官の塗り壁、珪藻土、ダイケンのサラリアシリーズ




 




プロフィール

なかのひろこ

Author:なかのひろこ
リフォーム会社リビングピースを運営しております。
女性ならではのきめ細かいサービスと経験豊富な職人さんの丁寧な工事をモットーに、地域に愛されるリフォーム店として日々がんばっております。
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